ドッグベスト治療を知ろう

みなさんこんにちは😄今回はドッグベスト治療について詳しく解説させて頂きます。

ドッグベスト治療

大きな虫歯でも神経をとらずに済むことにより、歯を長持ちさせることができる治療法のことです。

ドッグベストセメントとは?

治療に使用するドッグベストセメントは、アメリカで開発されたミネラル成分を含んだ特殊な歯科薬剤、銅や鉄などのミネラル成分で、人の体内に元々存在する安全無害の成分です。銅イオン、鉄イオンによる高い安全性と持続的な殺菌力によって歯質の石灰化、虫歯を完全に除去せずに無菌化させて、虫歯菌がこれ以上増えにくい歯の環境を作ります。

🦷通常治療とドッグベスト治療の違い

ー通常治療ー

虫歯が大きい場合、神経を抜くことが多いです。

メリット→・保険適応

デメリット→・神経を抜くことで血が通らなくなり栄養が届かず、破折しやすくなり、歯がもろくなります。

・神経を取ると歯が大きく削るため被せ物となることが一般的です。

ードッグベスト治療ー

メリット→・神経をとらない治療の為、歯を長持ちさせる事ができます。

・治療回数が2回程で少なく済みます。

・二次的な虫歯になりにくく、歯を削る部分を最小限に抑えられる。

デメリット→・保険適応外の為、完全自由診療になります。

・虫歯が大きいことにより、保険治療へ移る可能性があります。

もしも痛みが出たら?

ドッグベスト治療は、成功率は9割ですが、もしも治療中に痛みが出た場合は、神経をとる治療に切り替わります。セラミックを入れて2年以内に痛みが出た場合は、セラミックを外して神経をとる治療を行います。また、セラミック冠は無償再製となります。

まとめ

今までは、虫歯になったら治療して被せ物をしたり、被せ物の下が虫歯になったら神経をとる治療をする事が一般的でした。口腔内の状態を最もいい状態し、歯を持ちさせるために歯に優しい治療をしてみてはいかがですか?

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