東海市の皆さんこんばんは。今月より東海市荒尾町で歯科診療を行っています、こうの歯科矯正歯科クリニック院長の河野です。

当院は一般歯科のクリニックに毎月、提携医院に出張し、矯正治療を行ってます。三件のクリニックで矯正担当させて頂いています。本日は小生の地元である兵庫県は姫路に出向しました。名古屋から二時間程で着きます。姫路城が改装され姫路駅も高架になりエントランスが整備され、数年前に比べ外国人を含む観光客が倍増しているようです。

さて今日の出張先の歯科医院でもそうですが、子供ちゃんの矯正がかなり多いです。その中でも圧倒的に前歯の凸凹を改善させる矯正治療が多いのです。

子供の顎やかみ合わせは成長発育段階であり、よい方向に誘導することが可能です。なので大人の矯正治療のように歯に一個ずつボタン状の装置を貼りつけワイヤーを通すような治療はまだ行いません。永久歯が生えそろうまでは拡大床と呼ばれる取り外し可能なプラスチックの装置やシリコン製のマウスピースをはめてもらい、顎の骨を広げたり、お口の周りの筋肉や舌の力を制御し正しい成長発育を促します。

 ↑拡大床(SPE)

 ↑お口の周りの筋肉や舌を制御するマウスピース、T４Ｋ

  【要は子供の矯正治療は永久歯がきっちり生えそろうための環境作り】なのです。お子さんは矯正装置にすぐ慣れるので負担は少ないです。当院は小児歯科、歯科矯正にも力を入れていますので、詳しく聞きたいお母さんがいらっしゃいましたら、スタッフにお声掛け下さい。

東海市はもちろんのこと名古屋市南区、緑区、知多市、大府市からも通院して頂けます、こうの歯科矯正歯科クリニックです。